◆捧げ物としての執筆の為未発表だった初期の物を加筆訂正 主役はBB戦士三国伝の元祖・白龍頑駄無の監禁陵辱物 当時としてまだ荒削りの上、設定などがかなり甘いでそのあたりはご愛嬌 あらすじ 時は戦国の世。遠くない未来に影舞乱夢を治める事となる若者が一人、名は白龍頑駄無といふ あくる日の事、遠方の戦で囚われた白龍は、血筋により殺害を免れるも… |
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▼サンプル 「淫…乱?…私が?」 虚ろな目で、白龍が呟く。 「嫌…違う、こんな…こんなの私では無い!」 叫び声をあげながら、白龍が暴れだす。 「私は白龍、龍帝の子孫!黄虎を倒しこの国に平和を取り戻す為に戦う義勇軍!!」 目を見開き訴える。 「何言いってんだお前」 兵士は頭を掴み、貫く光景を見せ付ける。 「散々咥えて、今更何綺麗顔してんだ?」 「違う…」 思い込みたかった。悪夢であると、自分は本当は仲間達と一緒にいるのだと。敵と戦い、今も何処かの戦場に居るのだと。 しかしその願いも虚しく、兵士は腰を引き抜き、最奥めがけて玩ぶ。 「あうぅ!」 白龍の口から出たのは、悲鳴ではなく歓喜の声。楽しんでいる、屈辱を。 「い、嫌!」 目を閉じても見えてしまう。貫かれ、快楽の液を滴らせるその場所。 狂ったように悶える自分自身の姿が。 汚されて、堕ちながらも微笑む姿を。 「あ…ああ………あぁ……」 恐怖に彩られた瞳から涙が溢れ、頬を伝い床へと落ち、焦点の合わな瞳で貫かれる様を見つめる。 「助けて…」 |
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▼サンプル 攻め込むうねりが、白龍大帝の身体に刻みこまれていく。蒼龍は太い腕で、しなやかな腰を掴み貫く。 文字通り、力ずくで。 「んっ……ぁあぁぁ……」 寝台が音を立てて軋む。 引き裂くような乱暴な腰使い。こじ開け、入り込む存在に、苦しげに仰け反る。 「うあ………、ぁあああ!」 身悶えし、官能とも苦悩とも区別の付かない吐息。 「ひぅ……も…もっと」 「ならば解っていますよね?」 指で白龍大帝のを弾く。 「ひんっ!」 白龍大帝の身体が跳ねる。 「あ、はぁ…」 敷布越しに寝台を握り支えとし、自ら腰を左右に揺らす。無言で蒼龍が腰を突き入れると、先端がさらに深部へと入り込んだ。 「蒼龍…私の中に蒼龍がぁ………」 「ええそうですよ。貴方の中に、感じるでしょう」 「あぁ…」 白い頬が、まるで少女のように頬を染めて恥ずかしがる白龍大帝の仕草に、蒼龍の被虐心が加速する。半分まで引き抜くと、白龍大帝の中に再び沈ませた。 「あっ、あーーー!」 ひと突きで、白龍大帝は大きくに震えた。 「蒼龍、ぁあん、い、ぃ…」 先ほどより動きを優しくしたからか、余裕が出来腰の動きも激しくなる。 「まだまだ」 交わりながら胸元に、喉に舌を這わしねっとりとした痕跡を残す。 「い…く、も……だめ…」 蒼龍は勃ちあがり、蜜を滴らせているそれを、強くつかんだ。 |